借金を高い金利で長く返済を続けていると過払い金がある可能性があります。
過払い金とは、払い過ぎた利息のことです。利息を払い過ぎていたとしても、返還請求を行わなければ払い過ぎたお金は取り戻すことができせん。
返還請求は、払い過ぎた金額があるかどうか計算し、貸金業者に個人で請求を行うことができますが、個人で請求を行うと貸金業者が請求になかなか応じてくれなかったり、不利な条件で和解をさせられることがあるので、専門家に依頼をしたほうが良いでしょう。
専門家に依頼をすると、依頼を受けた専門家はすぐに貸金業者に依頼を受けたという受任通知を送ります。
貸金業者は受任通知を受けると取り立て行為を行うことができなくなるので、取立てで悩んでいた方は精神的にも楽になることができます。
過払い金は、7年から10年ほど借金の返済を続けていた方は発生する可能性が極めて高いといわれています。過払い金があれば借金が減額されたり、ゼロになることもあるので、気になる方は早めに手続きをしてみてはいかがでしょうか。
現在、借金というと、銀行や大手消費者金融からキャッシングするというのが一般的な方法です。金利は「銀行のほうが低金利」、「消費者金融は金利が高め」というように、種類や会社によって利用条件もさまざまです。
しかし、一旦借金をすれば、金利があり、利息が発生する、そしてその利息がカードローン会社によっての利益となるという基本的な仕組みはどの会社も同じです。
また、各カードローンで「最少返済額」というものが設定されているのも共通した仕組みです。例えば、自動引き落としで返済する場合など、この最少返済額が毎月引き落とされることになりますが、あえてそれ以上の金額を返済することで利息の負担を大幅に抑えることが可能です。
これが、キャッシング利用における裏ワザです。
例えば、最少返済額が5,000円の場合なら、自動引き落としに加え、ATMやインターネットバンキングで5,000追加で返済し、トータル1万円にするといったことです。
この裏ワザを利用すれば、多少金利の高いカードローンを利用していても利息の負担を軽くすることができるのです。